CompactFM v0.12 で予定されているアップデート
まだリリースしてないのは私が面倒臭がっているからなんですが、ちょっと前に書いたやりたい事を実装する前にリリースしたいと本当は考えています。
以下のアップデートの予定は既にコーディングが終わっているので確実に適用されますが、まだ問題が見つかれば増える可能性もあります。
・プラグイン周辺をタイプライブラリでのインターフェイス定義へ変更。それに伴う定義の若干の変更に追従。 この変更による機能の追加はありませんが、変更作業中のミスによりエンバグしている可能性があります。
・CompactFM のバージョンを返す機能を追加。
・環境設定ダイアログにヘルプ機能を追加。ダイアログのタイトルバーにある「?」を押して疑問に思ったポイントをクリックする事で項目に沿ったヘルプを表示。
・インストーラの問題を再度修正。設定共有インストールの場合問題が起こるケースがあったためその機能自体を廃止。それに応じてアンインストーラで設定ファイルを削除するプロセスを廃止。設定ファイルを削除するためのツールを作成し同梱するように。また、インストール完了後の readme.txt の表示や CompactFM の実行の機能が Administrator 権限に昇格した状態で実行されるためこの機能も廃止。
・MP3 エンコーダのローパスフィルタをデフォルトで有効に変更。
・MP3 エンコーダのエンコーダ品質があまり低いと記録されないのを修正。
・ShellExecute の呼び出しに失敗するため DirectX 関連のヘッダを QuadrupleD のものから Clootie のものに変更。
・環境設定内で表示されるビルドインプラグイン DirectSound の設定ウィンドウでの挙動を修正。
・インストーラスクリプトの細部を変更し、ウィンドウサイズを標準サイズと同じになるように修正。
・一部の処理を最適化されたものに差し替え。
・配信が切断された場合に再接続を待機するアイコンが256色版のみ透過設定が間違っていたのを修正。
・ドキュメント類を若干整理し、回りくどい表現などを若干簡素な表現へ修正。
・OggVorbis エンコード周辺の処理効率を改善。
・バージョン情報ダイアログを差し替え。
・DirectSoundDUAL と WaveIn プラグインを標準で同梱するように変更。